基礎の増し打ち工事 東京都大田区

こんにちは。
お客様から「基礎の耐震強度が不安なので見てほしい」とご相談を頂きました。
ここで言う基礎とは、壁の下にある土台のさらに下にある基礎コンクリートを指します。
一番下で家を支える大切な箇所です。
お客様から「基礎の耐震強度が不安なので見てほしい」とご相談を頂きました。
ここで言う基礎とは、壁の下にある土台のさらに下にある基礎コンクリートを指します。
一番下で家を支える大切な箇所です。
以前の状況

お伺いしてみると家の形が少々特殊で、お客様の家とお隣の家の一部が一体化した造りになっていました(左がお客様の家です)。
今回お隣の家を取り壊すことになり、一体化している部分が無くなることになりました。
お互いの家が支え合っている形になっていたため、耐震強度の確認を希望されていました。
今回お隣の家を取り壊すことになり、一体化している部分が無くなることになりました。
お互いの家が支え合っている形になっていたため、耐震強度の確認を希望されていました。
解体後

お隣の家と一体化していた部分ががきれいさっぱり無くなってしまいました。
調べたところ元々の基礎に鉄筋が入っていなかったので、基礎の増し打ち工事をご提案しました。
調べたところ元々の基礎に鉄筋が入っていなかったので、基礎の増し打ち工事をご提案しました。
基礎の増し打ちとは

基礎の増し打ちとは、家の土台を支えている基礎の隣に新しくコンクリートを流し込み、鉄筋で繋いで一体化させる補強方法です。
ひび割れの補修やシート貼りよりもコストはかかりますが、元々の基礎にかかっていた力を新しい基礎でより強固に支えることができます。
ひび割れの補修やシート貼りよりもコストはかかりますが、元々の基礎にかかっていた力を新しい基礎でより強固に支えることができます。
施工

コンクリートも固まり、チェックも済んで無事施工完了しました。